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株式会社万長 |
万長ラーメン 帰ってきた昭和の細麺 |
賞味期限 2012/07 |
復刻版を再発売してみると、こんどは「昔の味と違う」という声が聞かれたそうです。つまり、安葉製粉製麺の最期の製品の味は再現してあるが、昔はもっと違っていたということらしいんですね。古くからのファンの話を総合すると、かつては麺はもっと細くて胡椒のスパイス袋が別添してあったとのこと。
そこでオールドファンの意見を取り入れた “復古版” が3万食限定で発売されました。
パッケージは黄色の部分をゴールドに置き換えた色使いで、これは安葉製粉製麺が昔このデザインの商品を出していたというわけではない、(株)万長のオリジナル商品です。理屈から言うと、この「細麺」の中身がかつてレギュラー版のパッケージで製造されていたということになりますね。
「万長ラーメン」のスープの素は半練りタイプで、復刻版でもその形状を引き継いでいます。今ではほとんど見かけない、まさに昔ふうのラーメンです。 |
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