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株式会社マルタイ 賞味期限 2009/03/02
元祖長浜屋協力棒ラーメン
元祖長浜屋協力棒ラーメン
替玉
賞味期限 2009/03/02
マルタイでは珍しいラーメン店とのタイアップ企画商品です。長浜屋は博多では知られた店で、替玉サービスはこの店で始まったとか。極細の麺や豚肉の薄切り煮も再現してあり、この店のラーメンのうまさがよく出ています。
パッケージのサイズは二食入りと同じ幅なんですが、一人前入りです。袋を開けるとトレイには麺が斜めにセットしてあるところが笑えます。
さらにケッサクなのがこの商品、麺だけの「替玉」も同時発売されてるんですね。実際の店舗と同じく、薄まったスープの味を調整するたれも付いています。
パケの左半分には、新聞記事を模した説明文があります。ところがこれ、奇妙なことに文章が途中で切れてます。≪創業五十余年「元祖長浜屋」の麺はコシの強いストレート麺で、店内に入るとすぐに麺のかたさを自分の好みによって「かた」、「普通」、または「やわ」と注文できる。さらに、麺だけを追加することも可能だ(替玉)。この替玉のシステムは「元祖長浜屋」から始まったという説もあり、今や福岡では一般的になっている。二〇〇五年三月の福岡西方沖地震の影響で、本店が≫とここまでしか書かれていません。おそらく、店舗の営業休止にかかわる話題なのでパケに掲載するのは止めておいたんでしょう。マルタイのウェブサイトでは続きが読めるようになっていましたので引用することにします。≪大変なダメージを受けていたことが発覚し、2008年4月8日午前9時をもってやむなく閉店・店舗解体されました…。現在は支店のみ営業されていますが、ある時は午前7時でも並ばないと食べられないほど、以前に増して行列の絶えない店となっています。何の前ぶれもない衝撃的な出来事でしたが、「長浜屋」の味は変わることなく愛され続けています。≫
パッケージは本体がアルミ袋、替玉がポリプロピレン袋です。発売当初は替玉のほうだけ直線裁断でしたが、2011年にギザギザに変わります。
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